正月に窓から顔を出す、奈良の大仏の話
奈良で初詣をしたことのある人は、結構いるんじゃないかと思います。
自分の場合、彼女の実家が奈良なんで、
もう4回くらいは経験してますね。
知ってる人もいるかも知れませんが、
正月になると、東大寺の大仏さんが、
窓を開けてそこから顔をのぞかせてます。
大仏殿の、大仏の顔と同じ高さのところに、
ちょうど大仏の顔がひとつ入るくらいの窓があるんですね。
そこから大仏がこっちを覗いてるんです。
窮屈そうで、なんか可愛いです(笑)。
ちなみに、大仏ってもとは着色されてて、
建造当時のやつは、紫のパンチパーマに、
真っ赤な口紅だったらしいですよ。
ネットで再現画像見たことあるけど、
正直きもかったです(笑)。
色あせてよかったね、大仏と言ってあげたくなりました(笑)。
あれを見て「人間も仏像も、メイクはあまりしないほうがいいんじゃないか」
と思うようになりました。
彼女はメイク濃いですが(笑)。